鬼演出家とか軍隊式とか大嫌いで、
それしか存在しないならとっくのとうに芝居なんてやめてます。
俺がやめても誰も困らないし。

まあそれでも俺の師匠だった人はかなり厳しい人で、
そういうもののいい所も知ってるわけですが。
やっぱ軍隊式のマイナスの方がはるかに大きいと思ってるので。

ただ軍隊式を生んだのは明らかに役者サイドだとも思う。
独裁者を望む無責任な人間たち。

いい大人になっても小学生のように怒鳴られないと分からない
そんな弛緩した連中が存在するからいつまでたっても
演出家=説教
役者=すいません
という、俺の嫌いな歪でピリピリした空気が生まれてしまうのだ。
緩んだ気持ちが反省を感じない状態を生み、
力ずくで反省させるために誰かが爆発する。
まるで義務教育。
ガキの集団。
そんな連中が大人からお金をとっちゃいけないだろう。

別に稽古場は戦場だ命をかけろなんて思ってないかけたくないやだ。
ただ出会いと交友の社交場でもない俺にとっては断じて。

ひとりで自らを追いこむことが出来ない能天気。
際限なく自分を許せる捻じ曲がったポジティブ。
つるんで喋るだけで霧散する程度の苦悩。

なにもかもカッコ悪い。
全部邪魔だ。

あえてこのタイミングで、あえてミクシーじゃないここで宣言してみる。
きっといいものが出来るって信じている。